初の試み「奇想天外夢日記」!!
夢詠の管理人が見た夢を大公開し、それについての夢診断を解説していきたいと思います。
印象に残る夢を見るたびに投稿していきたいと思いますので、是非ご覧ください。同じような夢を見たときに(そんなことある?)参考になれば幸いです。
夢詠の管理人が見た夢のメモ書き:2025年8月10日
まず舞台は万博の真っ只中。海外国(ここでは国名を伏せます)と日本の二カ国で、レゴを利用した作品制作をしようということで集まる。海外国と日本でそれぞれで作品を作り連名で発表する予定のはずが、いつのまにか日本が海外国の作品を手伝っているだけという体になっており二カ国が大げんかとなる。 二カ国どちらのメンバーも会場の外に出てしまい、私は一人会場に残り、やることもないのでがさごそとお菓子を食べ始める。 結局作品は二カ国それぞれで提出されたが、日本の作品が優秀作品として表彰されることとなった。しかし私は観客に混じって表彰式をみるだけとなり、一緒になって作品をつくったメンバーはいつのまにかおそろいのユニフォームを来て表彰台にあがっていた。 なんとももやもやしているところで目が覚める。
(注意:大阪万博には最近実際に訪れているのでその影響だと思う。万博自体に特に意味はないように思う。)
↓↓↓ここから夢診断↓↓↓
夢の舞台:「万博」
→ 象徴:国際的・大規模なプロジェクト/多様性/緊張と協力
- 万博のような場は、夢の中では「大きな目標」「多様な価値観が交わる場」を象徴します。
- 実際に最近訪れているので、現実の記憶が舞台のイメージとして組み込まれた可能性が高いですが、無意識では「他者との関わり」や「所属感」についての象徴として機能しています。
海外国と日本の共同制作 → すれ違い → けんか
→ 象徴:協力関係の不均衡/役割や貢献の不明瞭さ
- 本来は「対等な協力」のはずが、片方が「手伝い」になってしまうことで不満が噴出。
- これは現実の中で「他人のために尽くしているのに、報われない・認められない」と感じた場面の象徴かもしれません。
- 海外国なので、自分とは異なる価値観や人々、または内面の「他者性(自分とは異なる一面)」を表している可能性も。
私は1人取り残されて、お菓子を食べる
→ 象徴:孤独/心の空白を埋める行動/内向きな安心感の追求
- 他の人が外に出ていくなか、取り残されるのは「自分だけが居場所を失った」という感覚を表しているかもしれません。
- そして、やることもないのでお菓子を食べる=空虚感を甘さで癒そうとする行動。
- これは自分の内面を慰めようとする無意識の試みかも。
日本作品が表彰 → 自分は観客
→ 象徴:報われなさ/仲間外れ感/承認されたい気持ち
- 自分も関わったはずなのに、仲間はユニフォームを着て表彰され、自分は観客としてただ眺める。
- これは「努力が認められない」「表面上の評価と内面的な貢献のズレ」を感じているときによく見られる象徴です。
- 特に、所属グループへの同一感や、役割の中での承認欲求が強く現れていると思われます。
感情面:モヤモヤして目覚める
→ 夢の中でモヤモヤが残るとき、それは無意識がまだ「整理されていない感情」を抱えていることを意味します。
この場合、
- 「自分の立ち位置は本当にこれでいいのか?」
- 「ちゃんと認められたい/評価されたい」
- 「他人との関係で一方的になっていないか?」
などの問いが心の奥にあるのかもしれません。
まとめ:この夢が伝えているかもしれないこと
- 他者との関係の中で、自分の貢献がうまく評価されていない・伝わっていないという思い
- 所属感や承認欲求への葛藤
- 外向きの成功とは裏腹に、自分だけが取り残されるような孤独感
心当たりがある状況…今回は仕事に関係している可能性が高いです。
この夢は、私の「本当は気づいてほしい、でも言葉にはしづらい感情」をそっと浮かび上がらせているように感じます。はっきりいって図星すぎるので驚いています。
この夢から得た気づきをもとに「どう整理していくか」「どう向き合っていくか」を考えたいと思います。